子どもの時から建物への憧憬が強かったです
通学の集合場所を建築現場にして間取りや進み具合を
毎朝楽しみにするような小学生でした
成長するにつれ行動範囲が広くなるといろんな建物をスケッチしたり写真を撮ったりするようになり
地型や建築位置 屋根や窓のバランスが気になるようになりました
服飾デザインの学生でしたが 海外研修のスナップは気づけばほとんどが住宅でした
廃屋を再生してアトリエ兼ショップを創ったのを機に 建築の仕事が\を始めました
建築は力学 デザイン 法律 歴史など
人間と環境に関わる様々なの知識と知恵を結集した総合芸術だと思います
それだけに深遠で難しい仕事ですが
英語「アーキテクチャ(建築)」の本来の意味は
”最上の技術者”
最上の努力、最上の情熱を傾注する事がまず何よりの根本と捉え、チャレンジしています
英国ではボピュラーなコンサバトリー
ガーデニングしながら紅茶でひと休みという使われ方が英国風です
EGOGEでは増改築のツールとしてリビングのはき出しに接合して
ペットと戯れる空間やガーデニングやバイクを鑑賞する趣味のスペース
急な来客にもあわてずもてなせる空間、今はなくなりつつある土間の概念を提案しています
木造にして無柱空間を実現
階段や手すりを衝立てに見たてると
より奥行きを感じられる 広いより広く感じられることが
大事だと思います